ガジェットは大が小をかねるというわけじゃない

ガジェットは大が小をかねるというわけじゃない

ガジェットは大が小をかねるというわけじゃない ことわざに「大は小をかねる」という言葉があります。けれどガジェットに関してはそれが当てはまるとは限りません。むしろどちらかというと大きいよりも小さい方がいい、と言われているような気がします。だからって小さければ小さいほどいいのかと言うとそれも違います。例えば携帯電話で考えてみましょう。昔の携帯電話は本当に電話そのものを持ち歩いている感じでした。大きくて邪魔で使いにくかったんですよ。それが今ではポケットに収まる大きさになり、スマホが登場してからは分厚さも大分ダウンしてより軽く、小さく使いやすくなりました。

けれどスマホだって小さければ小さいほどいいというわけではありません。小さすぎると画面も小さくなってしまって使いにくいでしょう。実際今年発売されているスマホだって、小さめのサイズの物と少し大きめのものの2種類が販売されていたりします。持ち歩きやすさでは小さめ、動画を見たりするのであれば大きめの方が便利だからです。このように、ガジェットは大きければいいというわけではないし、小さければいいというわけでもありません。やっぱりそのガジェットに適したサイズ、というものがあります。大が小をかねるわけではないのです。
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